>>217
ワーグナーはそれまではびこっていた伝統や慣習(ブラームスやマイアベーアなど)と戦った音楽家です。

その彼が、音楽と演劇と建築の革新と漸進の理想の具現として建てたのがバイロイトであり、作詞作曲演出されたのが指環です。

ブーレーズもその論文で言っていたように、マンネリスムは音楽芸術の敵であり、ワーグナーは芸術を常に前へと推し進めていく「アクチュアリテの騎手」である。

堅実を好む人にはワーグナーは荷が重すぎるのではないでしょうか?