このブル4の第2面,NOノイズに向けた取り組みを行った。
ノイズの原因の膜は,どうやら乳化物質のようである。アルコールでは取り除けない。
また,乳化物質は粘体なので,しなやかなシステマで擦っても大きな改善はなかった。
そこで登場したのがビトゥイーンサンスター歯ブラシ(固め)である。
これは結構威力があった。
これをターンテーブル上で盤に当て,100回転させ,粘体を浮かせた。
ここでLPを再生すると,掘り起こされた粘体が原因であろう,ノイズが盛大に出る。
そこへ精製水を噴霧し,パフで磨いて拭き取った。
いわゆる物理的対処である。力でほじくり,それを拭い去るのである。
これを繰り返す度にモヤモヤが減少。音の鮮度も上がった。
パック前は,ノイズは少ないものの歪み気味のイマイチの音だったが,ようやく本来のキレのある音質が姿を見せつつある。
今はパック前よりも少しノイズが少なく,各楽器の音に輝きが感じられる状態である。
全体でおよそ97%のノイズが除去できた感触がある。
しかし,以前に新品LPを所有していた者にとっては,本来の音はもっとよかったので,現状で満足するわけにはいかない。
ビトゥイーンサンスター歯ブラシ(固め)とデンターシステマを使い分け,徹底的にノイズを取り除くつもりである。