カール・ベームNo.7©5ch.io
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0161名無しの笛の踊り
2016/02/13(土) 23:44:30.14ID:blWH6T9Fベームのワーグナーを「モーツァルトの目で見たワーグナー」との表現をしばしば目にしてきたが,この頃その意味がようやくわかってきたような気がする。
今思うのはベームはアンサンブルが緻密さなのじゃ。
響きにも透明感があるのじゃ。したがって,カラヤンのような巨大な響きではなく,室内楽的な響きにつながり,それがモーツァルトをイメージさせるのではないか。
ここのところ,VPOのブラームスをベーム,ケルテス,カラヤンと聞いてみたが,この3者でもっともアンサンブルの精度が高いのがベームであった。
失礼を顧みずにいえば,カラヤンやケルテスのは,ただ何となく合わせている部分が見られ,感心しなかったのじゃ。
じゃがベームのはアンサンブルがピッタリとあっておって,響きにも濁りがない。
二十面相はしきりとケルテスをほめておったの。たしかにそれなりの魅力はある。ホルンなどを強奏させ,勢いや迫力を感じるのじゃ。
しかしその一方で,端々にアンサンブルの乱れがあり,雑さを感じるのじゃ。これが気にならねば,ケルテスでよいが,ベームファンとしては気にかかるでの。
で、VPOのブラームスとなればベーム、バーンスタイン、バルビローリとなるのじゃ。
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