>ケヴィン・ケナー

1990ショパンコンクールで、指揮者とテンポのことで喧嘩していたなあ。
この辺に、彼の傲慢さが見られる。というか、協奏曲の本質を理解していない。

横山幸雄さんは、テンポの考えが違っても、指揮者とオケを立てていた。
「自分のテンポとは全然違うけど、気持ちよく演奏してもらったほうがいいから。」と語っていた。
19歳にして協奏曲の本質を理解しているコメントだ。協奏曲は、ソリスト 指揮者 オケの協演であり、妥協の産物でもある。
互いに抑制し、協調し合うことで、新たな演奏解釈が生まれるのが、協奏曲の醍醐味。