>>442
ブレンデルも、意味なく突っ走るところがあるし、音色が急にシューベルト的になったりする。
曲によって、ピアノか録音状態が変わっているのではないのか?
全体的に、グルダと同じ様に重みがない演奏だ。
ただ、個別のソナタを吟味すると、名演もあると思う。グルダよりは真面目で好感が持てる。

グルダは、一生を通して一途にベートーベンにもクラシックに向き合った人でもなかった。
若い頃は、テクニックは凄いが、かえってテクニックを目立たせる結果になっている。若手としては貴重な録音だ。
しかし、人間的に成熟する前の演奏なので、心に響くものがない。ただ、爽快なだけだ。