皇帝の第1楽章と第3楽章は指揮者とピアニストのテンポの折り合いがつかないまま
あなたはあなた、私は私とお互い自己主張をした演奏だった。ブロムはベト2と同じように
颯爽としてアクセントのメリハリを効かせていたが、フェルナーはタッチもペダル軽めで
綺麗な音で歌わせようとしていた。ただ第1楽章の前半でピアノは音楽の流れを止めるという
大きなミスをしたが放送では音はリハの収録と差し替えるのだろうか。
ブロムは表情は元気そうだったが普通に歩いたり立ったりしていても右肩が左肩より
明らかに下がっていたのが心配だ。