小澤征爾さんけがでオペラ降板
世界的な指揮者の小澤征爾さんが、今月1日に腰の骨を折るけがをしていたことがわかり、今月24日から3回にわたって長野県松本市で予定されていたオペラの指揮を降板することになりました。
小澤さんは、今月9日から来月にかけて長野県松本市で開かれるクラシック音楽の祭典、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」の総監督を務めていて、
フェスティバルでは、世界でも上演機会が少ないとされるオペラ「ベアトリスとベネディクト」を指揮することになっていました。
しかし、関係者によりますと、小澤さんは今月1日、風邪で入院していた都内の病院の浴室で転倒した際に、腰の骨を折るけがをして全治3週間と診断されたため、
今月24日と27日、それに29日に予定されていたオペラの指揮をすべて降板することになったということです。
オペラの指揮は代役を立てるということですが、フェスティバルを運営する実行委員会では、近く、小澤さんの降板を公表するとともに、チケット代の一部を返還することにしています。
一方、小澤さんは来月1日の80歳の誕生日を祝う特別コンサートと、来月6日に行われるオーケストラのコンサートの指揮は今のところ予定通り行うということです。

08月07日 10時43分