カール・ベーム Nr.5 [転載禁止]©5ch.io
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0975名無しの笛の踊り
2015/12/21(月) 21:45:33.18ID:SfhvZZ+2君がベームをあまり好まないのなら,他の演奏家のものを聴けばいい。
そもそも君はベームを聴いて夢のような時間を過ごそうなんて思ってないか?
そこが間違いなんだよ。ベームには息を呑む陶酔とか心が揺れるカンタービレなんてのはないんだよ。
その代わり,ベームは楽譜に書いてある様々な声部をくっきりと浮き立たせてくれる。
楽譜の番人としてきびしくオケに対するから,曖昧な部分は一切ないし,凄みもある。
で,ベームで聴くと「ベートーヴェンを聴いた。すごかった」とか「モーツァルトを…(以下略)」「ブラームスを…(以下略)」てな事になるわけ。
ベームは恣意的解釈を廃して,曲をあるべき姿で提示してくれる。
カラヤンだとそうはいかない。
「カラヤンのベートーヴェンを聴いた」とか「カラヤンのブラームスを聴いた」てなことになって,ベームの時とは根本が違うんだな。
>>かく語りきだって,カラヤン・ウイーンとオーマンディ・フィラデルフィアの一番最後の録音よりも劣りすぎてるし
そりゃ仕方ないだろ。ベームが「かく語りき」を録音したのは1958年。モノ録音に毛の生えた時期だから,マイクや録音機の性能にかなりの制限があるよな。
使ってた真空管から発生する歪みなんかも感じられるし。
当時のDGはマイナーレーベルで,DECCAみたいな「音の良さ」で売り出すことはしていないし。当時のDGの録音した音は率直なんだよな。
DECCAのカラヤンやオーマンディの1972年の最後の録音と比較すること自体,無理がある。
ただベームのR.シュトラウスは作曲家直伝のノウハウがある。
君がベームのR.シュトラウスで満足したいんだったらVPOとの「英雄の生涯」を聴くべき。
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。