そうかな?クリフトン・フォービスは、バリトン臭相当強いけど、
自分のテクニックをしっかり持ってるし、上手いバスやバリトンを
聴いてる時のような堅実性を感じさせて、オペラ歌手としての
品格も申し分なく、好感持てると思うんだけどなぁ。

残念ながらラモン・ヴィナイみたいな軽やかさや、スピード感は無いけど、
ラモン・ヴィナイに一番近いテノールと思えば、ありがたや〜と
拝みたくなるし、鈍重だけど、演技力もあると思うYO。

トリスタンのDVDでも、第3幕では、呆けたみたいな表情しながら、
なおかつ、劇的にトリスタン歌ってる。
あの余裕は、技術あればこそだし、今の他の歌手には決して見られない
安定感と、鈍重ながらも、声に割と透明感があるのも評価できると
思うんだけど…。

クリフトン・フォービスのCDやDVDなら、喜んでお金出して買いたいと思える。