演奏の楽しみを味わえない一般人にとっての
音楽鑑賞の楽しみの典型といえまいか。

受け身にならず自らの耳で吟味するところに
作曲家の意図を、読み解くとはいえずとも、
想像する楽しみがある。

そして何より「月光」はピアノのシンプルな旋律ながら
(こそというべきか)非常に純粋な情景を紡ぐ。

ギラギラした商業主義の流行を意識した旋律、安直なノリ、
そして無駄な音や間が、カケラもない。

あっちにもこっちにも
ギラギラした商業主義というか
扇動的洗脳的なプレゼンが蔓延り
その演出臭さにウンザリな現代
そんな世の中でも多少なり心底から
癒し励まし楽しませてくれるものを
見つけていくことが現代人の生命線

>>1乙じゃの