あれは別にオルガンをシャッターで隠しているわけじゃなくて、
天井の反響板を適切な位置になるよう調整したら
結果的にオルガンが隠れましたというだけ。
最初の頃はホールの目玉だった回転式オルガンを隠したくないという意識があったのか、
オルガンを使用しない公演でも反響板は申し訳程度にしか下ろしていなかったが、
ホールの音響に関する評判が芳しくなく、思いっきり下ろすようにしたら大幅に改善したという経緯。
ただそこに至るまでに数年は要していたと思う。

ステージ奥の中庭公開は会館当初だけで程なくやらなくなった。
先頃の大幅改修で正式に機能廃止したはず。
オルガン下の壁が一段奥まっていて中央にスリットが入っているのは、あそこがかつてドアとして機能していた頃の名残。