東京から水戸芸へ遠征。
いま駅前ホテルへ帰還。
小澤さんの体調は頗るよろしいようで、身体の動きはもとより、それが音楽へ如実に反映されていた。
最近の蔭りと深みのある音楽は今夜は影を潜め、元来の小澤さんらしいドライな明るく磨かれた響きと、動物的な俊敏さ、矢のような瞬発力が完全復活。
いわゆるアンチ小澤が槍玉に上げたくなる典型的演奏で、正直味わいと奥行きがもう少し欲しいと思いはしたものの、体調の良さを音楽を通して実感できたのは誠に喜ばしい。
珍しい太鼓の曲と、男性的で逞しい竹澤さんのモーツァルトも佳演。
開演に先立ち、江戸純子さんを追悼し、モーツァルトのK.136の2楽章が小澤さんの指揮により演奏された。
深い祈りの心が込められた感動的な音楽。
水戸へは2泊し、日曜公演も聴いて帰京します。
長文御免!