最近自分でも反省しているんだけど、古い録音のSACD盤をとやかく
言うんだったら、新しい録音のものを聴けばいいんだよな。
そこに新たな出会いもあるしね。

ブルックナーの初期の交響曲を聴いたけど、マレク・ヤノフスキ、
マルクス・ボッシュ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、皆みんな
凄いよね。
ヤノフスキは3月にサントリーホールで、ベルリン放送交響楽団
を指揮した8番も聴いたけど、1番6番なんかの方が、彼の音楽
に合っているかな。6番が特に独特。
ボッシュは2番が秀逸。録音がきれいなのは言うに及ばず、快適
なテンポで全体が引き締まり、それでいて響きがどこまでも
ブルックナー。
ズヴェーデンは3番がよかったな。ノヴァーク2稿を基調としな
がらも、終楽章の再現部は第一主題をカットするなど、3稿の
よさもとり入れている。彼独自のこだわりが随所で光っている。