モーツァルトは
>一度聴いた曲は忘れなかった

これはただの俗説。それどころか
モーツァルトは自分自身が作曲した曲も再現できなかった。

1778年のパリ滞在中、公開演奏目的でル・グロから作曲依頼された
木管楽器のための協奏交響曲(K297B)は
誰かの陰謀?によってか、パリで演奏されず
ル・グロに渡していた楽譜も失われてしまった。
モーツァルトはこれに憤慨し
「曲は思い出して再度すぐ書きあげるから大した損失ではない」
と強気な手紙を父親宛てに書いたが、実際にはその曲が再度作曲される
ことはなかった(その後の書簡でもこの曲の言及はない)。

もし簡単に再現できるなら楽譜に記録する必要もない訳で
モーツァルトに限らずだろうが。