今日の兵庫芸文センターでのヤノフスキ指揮のベルリン放送響は自分の予想をはるかに超える演奏だった。3楽章と4楽章ではゾクゾクするような
響きが数えきれないくらいあった。ブルックナー8番は自分はそう好きではなかったのに完全にひき込まれてしまった。ドイツのオケがコンディションが
よく、やる気を出せばとんでもないくらいの本格的な凄い演奏になることがわかった。18日の都響のブルックナーも本当によかったが、同じブルックナーで
比較うんぬんなんて言えなくなってしまった。昨日はラザレフの日本フィルを聴いてホテルで1泊して今日関西に戻って来た。今日の演奏を聴いたらラザレフの
方は色物ショーだったかもなあと思えてしまうのであった。これまで聴いた生演奏のブルックナーの中で今日が1番神聖な演奏に思えた。それどころか今まで
聴いた国内外のすべてのオーケストラの中で自分のナンバーワンの演奏になってしまった。(2楽章ではちょっと合ってないかなというところも気になったり
したが、最後まで聴いたらそんなことは取るに足らない些細なことだとなってしまった。)