ブルガリアのイーゴリ公、兵庫公演を観た
いきなり序曲がカットされててこれはがっかり
本編のカットはどの作品でもある事だが序曲くらいはノーカットで聴きたい
歌手陣は確かにおおむね凡庸な感じだが個人的にはガリツキーが好演、ヤロスラーヴナもよかった
ポロヴェツ人の踊りにはバレエ隊もたくさん投入されてたし
合唱、オケも十分迫力があってこの公演の白眉だった

カルターロフ版という版(演出?)はポロヴェツ人の踊りを最後に持ってきて
最高潮に盛り上がったのだが(当然コンチャクのソロはカットしてたが)
コンチャクを讃えて万来の拍手で終了って、「イーゴリ公」じゃなく「コンチャク汗」と
タイトルを変えろよって感じで、これは実はイーゴリ公disりの版じゃないのって思った

あと、自分はC席で11.000円だったが、舞台はよく見えたしコスパ的には十分満足した
地方住まいだから、これくらいのチケット代でこれくらいの水準の団体が近場に
もっと来てくれりゃ嬉しいんだけどね