>>508
Napoliがすごいのよ。Napoliの最後の「イタリア風奇想曲」
がもう圧巻。でもそれはVol.3だから高値。
もしこれが400円だったら即買いを勧めるけど。

3枚組廉価を待てる人はいいけど、Poulencファンなら
定価で買っても損はないし、Rogeよりも見事なテクを堪能できる。

ちなみにOliver Cazaは中村紘子の「コンクールでお会いしましょう」
に出てくる1990年代のコンクール荒しといわれる強者の2人のうちの一人で
(もう一人はIgor Kamenz)
Cazaは「プロコフィエフ3番協奏曲」をあちこちで弾いて
審査員に「彼の3番を聴くのは6回目だが聴く事に荒くなってる」
とか散々の言われようだった。
入賞者演奏会でショパンの葬送行進曲を弾き、
そのCazalの攻撃性に審査員は驚き呆れたと。

コンクール荒し時代を過ぎてからCazalに会った中村紘子は
「あの頃は若かった」と回顧するCazalに好印象を持ったらしい。

まあ、でもこれだけ圧倒的に弾き倒せるテクニックがあるんだから
naxosのリスト全集でもラフマニノフ全集でもベートーヴェン全集でも
再録する価値はあると思うけど。