現代音楽にも、傑作はあるだろう。
わたしとしても、好きな作品はけっこうある。

問題は、ほとんど九十九パーセント強が、
凡才による、ルーティンワークの駄作だ、ということじゃないか。
ところが、仲間内評価のもたれ合い社会なので、ごますり上手の凡才が、
(日本にはいるのかいないのか知らないが)非凡な人を押しのけるようなことが多々ありそうだ。
現代音楽家というのは、あるしゅの下級文化官僚あるいはメディアパーソナリティーでもあるから、
ありがちに、芸術家としてはどうでもいいようなのが、へんに力を持ってしまって、
そういうのが、さらに、どうでもいいような無能な手下を引き立てて、
同様の事態が続く、という悪いパターンにはまりやすい、ということもあるだろう。