なにが痛恨かって、得意な曲なのに録音していない楽曲があること。
具体的に言えって?

メンデルスゾーンのエリア。

小澤は大規模な声楽曲の扱いはトップクラス。
フィリップスに録音した『グレの歌』(Gurre-Lieder )なんて、欧米でも
いまだに定番として評価されて、おそらく発売以来、カタログから
落ちたことがないはず。

エリアは実演でもきわめて評価が高かったし、当然録音して
発売されると思っていたんだが。