土曜にノリントンを聴いたが、ノリントンのピュアトーンも何年か前の
最初なんかはノンビブなだけで音程が合ってなくて汚い音だったけど
今回は完成の域に達していた感があった。

その上ピアニストがすごかった。ノリントンはこれまではピアノは
調教モードの変な配置にしていたけど、このピアニストは信頼していた
みたいで通常の配置だった。ピアニストもノンビブにはノンペダルで、
ということなのかリズム感のいいアクセントを効かせた爽快なピアノだった。
とは言え、完全に端正なわけではなく所々で遊んではいたが。

ベト7は特に第2楽章は人によっては受け入れられない演奏だった
かもしれない。私にとっては全体的にティンパニに問題あり。
リスム感とか音量のコントロールがもっとよければばあんな
ヤケクソ感を感じなかったと思う。でも弦は素晴らしかった。
最後にノリントンが弦を立たせたのもわかる。