数々聴いてどれも一長一短だが、ベストは
ヨハネはガーディナー(アルヒーフ盤)、マタイはヤーコプスかな

ヘレヴェッへは好きだが、合唱の扱いが手緩い
ヘレに限らず、多くの指揮者はアルトとベースの低音箇所を響かせるところに手が届いていない
声が若いというかアルトにメゾソプラノが混じり、ベースにバリトンが混じるような感じで
ボヤっとして、低音の荒々しさを扱いきれていない

ガーディナーはいずれも合唱は手堅いし本当に上手い
個人的には福音史家が気に入らないし、録音がやや古いこともあるし、何より気負いすぎてて構成が硬いとも思うが

ヤーコプスは演出が上手くて聴かせようとする、歌劇をいくつも経験してきただけある

ダイクストラのバッハはどれも普通過ぎないか、ただこれを標準とできるなら幸せな世代だ

マクリーシュは雑な方かなと思う
OVPPならクイケンやユングヘーネルがまともだと思う、但し勢いはない
勢いが欲しければブノワ・アレとかスコラーズバロックアンサンブルがお勧め、但し後者はソリストは上手くない

ただ、色々と聴くと、どれがどうとか割とどうでも良くなってくる感じもする