新国立劇場 ● ♪第31幕♪
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0209名無しの笛の踊り
2014/10/15(水) 08:54:45.18ID:S+Fi0Pw/指揮者オーケストラに第一義的に反応を表面化する聴衆もいるという話ですが、プロオケが
乱立する東京ならではの現象と感じてしまいました。日常的に作品のことよりもどこのオケが
どうだとか、このソリストはどうだとか、あの演奏グループはこうだとか、そういった類の比較対比
がメインテーマのようになっており、作品がお座なりになっている。ツィッター含めた自己表現手段
でのトークを見ていると、プロの音楽評論家もそのような方向感が強い。さらに、プログラムパンフ
の内容順番も欧米ではあまりみられない順序となっている。まず最初に演奏家や演奏団体の
詳細解説ありきなのだ。曲目や作品解説はそのあと、あっちのほうからちょろっと出てくる感じ。
この傾向は、昔の来日団体招聘中心の頃からの伝統で、それが今でも培われているのだと思う。
とにかく誰が来てうまかったよくなかった、比べてどうだったのオンパレード。作品はどこにいった
のか?いい演奏だったからすぐれた曲を理解できた、というのも一見ありうる
姿ではあるのですが、では、大半がいい演奏だったどまりの発言はなぜなのか。
個人と総体とは異なるとは思います、ブーイングの諸氏も音楽や演出には盛大なブラボーを
していたのかもしれず、純粋にいい悪いの表現をしただけというかもしれません。ただ、総体の
表現体としてみれば、いかにもいかにも、プロオケ乱立で耳が肥えていると自負している集団が、
作品や演出を通り越して(理解しようとはせず)、自分本位な表現をしている。東京ならではの
出来事。場違いな知ったかぶりには苦笑せざるをえない。諸外国、国内、他のところではあまり
見かけないいびつな姿なのです。素直に聴けない、比較の好きな、そして、よかった現場に
いたがる(自分がいる現場は全てよい)、今回はその裏返し行為の表現だったのでしょう。
知ったかぶりも頂点で、そろそろ深く考える時期に来ているのではないか。
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ところでブーイングの連中、なにが問題だったのかしら。
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