以前数学がそこそこできたんだが、あるところで躓いた。
物理学は重力のところで躓いた。
大学生の時に、教育学者が東大の理系が重力の概念を理解していないのが半分くらいいて驚いて教科書を調べたら、これで試験が通る奴は丸暗記している奴で論理的に理解しようとすれば、この記述では理解できないという文を書いていた。
わたしが躓いたのは、まさにそれだった。
ある翻訳書がベストセラーになった本を読んだらあまりにも難解なので、みんなこんなのを良く読めるなあと感心したら、後年かなり語学ができる学者さんが、原文と比較参照して、いかにこの翻訳書がダメなのかを指摘して、理解できるほうがおかしいと結論していた。
ちなみに、吉本隆明の「共同幻想論」が難解なのも、ある偏見が前提になっているので、これを理解していなければならないという指摘もあったな。

世界的な言語学の名著とやらでも、最近かなりわかりやすい批判が出ていて、難解なのではなく間違っているからわからないだけだとしていたな。
その言語学説では解明困難な言語事象があるのだが、それを簡単に説明していて、腑に落ちた。

まあ、みんな間違っていると思って研究や批評はしていないからなあ。

俺は音楽は娯楽としてしか聴いていないんだが、、どの分野も同じ程度のような気がしてきた。

いろんな分野も、科学でさえも中世に毛が生えている程度なのかもね。w