好きの反対が無関心だというなら、
少なくとも自分はきっとこのひとを嫌いではないんだろうな、と思ってしまう。

このひとの承認欲求は、高学歴(に限らないけど)によく見られるもので、
ブログやFacebookで「自分こんな凄いんです」と自己PRを書き込んで、
「いいね」を待つ。その行為とほぼ同じかもしれない。

海外でのゴーヂャスな演奏会体験を誇らしげに書くこの先生に私は
うっすらと「権威主義」や「承認欲求」への志向が感じられて、
幼いころから他者からの評価ばかりを気にして生きてきた自分を思い出して、
なんだかとても嫌な気持ちになる。

承認欲求にとらわれた人間としてむしろ仲間や同志だとすら感じる。
この先生は、その意味で、嫌いになれないでいる。