有名なソルのMenuet op11, No.6です。

参考楽譜:
http://biblioteket.statensmusikverk.se/ebibliotek/boije/pdf/Boije%20464.pdf

ヘミオラとして解釈すべきではないかと考えているのが、13,14小節です。
4分音符を〇で代用表記すると。
○○○|○○○ではなく、○○|○○|○○
と捉えた方が自然なのではないでしょうか。

セゴビアの古い録音では、14小節目の1拍目をテヌートし、普通の3拍子であることを強調しているように聞こえます。
(この演奏がネット上で聴けないかと探してみましたが、見つかりませんでした)
私としては、13小節の3拍目と14小節目の2拍目にアクセントを置いた方が自然であるように感じられます。

和声的には、
(Am-Am-Am)(F-F-Am)ではなく、(Am-Am)(Am-F)(F-Am)と捉えた方が、
Am-Fの進行後、F-Amと逆行する対比的な進行のおもしろさ、自然さが出てくるように感じているのですが、
いかがでしょうか?

イエペスは、こちらの先入観もあるのかもしれませんが、ヘミオラ的に弾いているように聞こえます。
https://www.youtube.com/watch?v=hmlhs1AFg04
1:03あたり。