カラヤンは何を振らせてもうまい万能指揮者
LP時代から人気、売上げともトップの指揮者
グラモフォンから発売された運命、未完成のレコードは売れに売れた
カラヤンのベートーヴェンは世界的模範演奏
ブラームスのドイツ的演奏をできたのはカラヤンだけ
ワーグナーをあれだけ流麗に表現できたカラヤンはすごい
70年代のベト全は何度も再編集を繰り返して市場に出した
より完璧なベト全を世に残したかったカラヤンの意気込みが感じさせられる
でも、それが逆効果を生んだ
ベト全でいちばんまともなのが61、62年にかけて録音した全集
77年のものはあまりにも余計な神経を使いすぎてしまった
80年はもう老化したカラヤンの無残な姿しかみえない
ベートーヴェン、ブラームスの交響曲全集はカラヤンで揃えておけばあとはいらない
リヒテルとのチャイコフスキーピアノ協奏曲は強烈な個性のぶつかり合いで異色だ
古いモノラル録音ではいい結果を残してる
ヨーロッパの帝王に君臨してからはエゴが目立つようになってきた
ステレオ時代になってからは自分のいいなりになるソリストだけ見つけて録音を繰り返してきた
フェラスようのな小物などとの共演がそのいい証拠
ケンプ、バックハウスとの共演は実現しなかった
大物は思い通りにならなかったからだろう