世の中には『本が崩れる』ってな題名の随筆が出版されていてだな。

著者曰く、
「とつぜん、崩れる。
 地震で崩れる。
 何万冊もの蔵書が、凶器となって、ふりかかる。
 これは読書の快楽への罰なのか。
 崩れた瞬間からはじまる抱腹、超絶、悪夢の本との格闘技」。
 
要するに、風呂を浴びている間に地震で脱衣所に積み上げておいた本が崩れ、
雪隠詰めならぬ風呂場詰めになった状態から何とか脱出した顛末記。
積み上げた本で、廊下もカニ歩きで通らなけりゃならなかったらしい。

覚悟したまえ、おのおの方。