そりゃまた違うだろ
俺が言ってるのは、人間は歳を取ると必ず感覚が鈍くなる、反応速度が遅くなる、当然、耳も悪くなる
演奏家の場合、体力の衰えで、引き際があるんだけど、批評家の場合、その辺の線引きが、全くない
衰えって言うのは、突然やって来るものではなくて、徐々に進行するもので、
それを自覚することは、結構難しいんだよね、特に耳の場合は。
こういう事実を全く無視して、老齢の批評家の言うことをあてにするのは、どうかと思うって話だ。
演奏家の場合は、自身でも聴衆でも、衰えっていうのが、自覚できるんだけど、
批評家の場合は、自身が自覚しないで、衰えが進行していることは、ないの?