今回の『宣言』は台湾の新政権にもタイムリーに強い後ろ盾となっているだろう。
とりもなおさず、日本の安全は台湾の安全であり、台湾の安全は日本の安全である。

ウクライナ問題については、ロシアに対して名指しで「クリミア半島の併合」は「違法」であると強い調子で非難している。もちろん、これがG8からロシアが除外された理由である。


一方でオバマ大統領を動かした『広島宣言』では反核・九条平和派もぐうの音も出ない内容になっている。
しかも、核保有実態の不透明さが指摘される中国を念頭に「透明性の向上」を明記した。
ここでもしっかり中共を牽制している。
おそらくオバマの広島歴訪に関しては、昨年4月の安倍総理の米議会演説の影響があるのではないか。
実のところ、私はオバマ大統領が寄贈した二羽の美しい和紙の折り鶴に、心を動かされたのである。

さらにカナダの若い首相トルドーは、「テロ組織に拘束された人質の身代金は支払うべきではない」とG7で訴えたと伝えられ、その主張は明確に『宣言』に盛り込まれている。
この辺りでも、いつだったか「後藤さんを助けろ」「I'm not Abe」などと狂奔した日本のサヨクは敗北したようにみえる。

ところで、日本のマスコミは安倍の「リーマン前の状況に似ている」の言葉を「リーマン級」とスリ換えたうえで、各国報道の片言節句を採取して安倍非難に余念がないようだ。
そこは増税延期の口実に過ぎないところですよw

もっと重要どころをしっかり報道しましょうね。