トマ・ピゲティ教授の「21世紀の資本」を論ずるにあたって、もう一つ
昨年3月に発売され、広く読まれた『資本主義の終焉と歴史の危機』
についても、参考までにレスしておく。
恐らく皆さん読まれたと思うが。

水野和夫著、『資本主義の終焉と歴史の危機』
・・・ 2014年3月、集英社、

資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。世界史上、極めて稀な長期にわたる
ゼロ金利が示すものは、資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」だ。
他の先進国でも日本化は進み、近代を支えてきた資本主義というシステムが
音を立てて崩れようとしている。
16世紀以来、世界を規定してきた資本主義というシステムが終焉に向かい、
混沌をきわめていく「歴史の危機」。
世界経済だけでなく、国民国家をも解体させる大転換期に我々はいる。
この期に、日本がなすべきこと。異常な利子率の低下という「負の条件」
をプラスに転換し、新システムを構築するためには?

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