公表しない解決策はなかったのだろうか?

佐村河内守氏名義の音楽で夢や希望を与えられた人々の数は計り知れない。
昨年のNHK特番、被災地少女がレクイエム(佐村河内守氏名義曲)初演後に慰霊碑の前で見せた清らかな笑顔を改めて観て、その音楽の力をつくづくと感じた。

彼らが公表しなければ、ここまで多くの被害者は生まれなかったはずだ。
音楽ファン、被災地、ヒロシマ、音楽関係者、障害を持たされている人々、音楽家を目指す若者・・・、失望させた影響はあまりにも大きすぎる。

新垣氏は真実を自分の胸の内に閉まったまま、大人の解決策に徹するべきだったと思う。
新垣氏がゴーストライターから手を引くことさえできれば、佐村河内氏は創作力の枯渇した作曲家として衰退していくことになっただけであろう。
何故自身で解決できなかったのか。40歳そこそこの大人の男ならばできないことはないはずだ。