>>311
あんた誰?

金聖響が常任指揮者としての最後のコンサートでした。まずは「アトム」
曲自体は、よくわからない、あまり面白くもない曲でした。
大衆に受け入れられない音楽しか作曲できないくせに、屁理屈ばかり並べて
自分自身を正当化しようとしているようにしか思えません。
そんな曲を15分聴かされて20分もインターバルを置かれたのでは時間のロスこの上ないことだと思います。

続いてマーラーの6番。
金さんと神奈川フィルで6番を聴くのは3回目です。
そして、今日は拍子抜けするぐらい普通の演奏でした。
どちらかと言えば、冴えない部類に入る退屈な詰まらない演奏でした

オケが手を抜いていたとは思いません。
でも空回りして、訴えてくるものも、迫ってくるものもありませんでした。
演奏が終わったあとはとても長い沈黙でした。
しかし、それは感動からくるものというよりも、儀礼的に指揮者が緊張を解くまでは拍手をしないという礼儀だけだったと思います。

緊張を解いてからの拍手はそれほど熱烈なものではありませんでしたし、ブラボーの声も一人か二人でした。
マーラーチクルスで聴かせてくれた6番や7番の後の熱狂とは比べ物にならない冷ややかな拍手だったと思います。
最後の最後でずっこけてがっかりでした。

しかし、これからは平日無理をする気も、休日にコンサートに行く気もおきず、
コンサートの回数を減らしたいと思っていましたのである意味渡りに船、感謝すべきかもと思います。

とりあえず期待が大きすぎたのか、ちょっとがっかりな退任コンサートでした。