確かにクラシック音楽=崇高ではない
たとえばバリの音楽をドヴュッシーは取り入れたが、それよりもバリ音楽が
低級ということは決してないし、ドヴュッシーが低級ということもない。
しかしバリの舞踊などはバリの島民を中心としたものに対して、
ドヴュッシーは、西欧音楽に取り入れて、やはりより広く聞けるものを
つくったということはいえると思う、
それはやはりヨーロッパというものが、いろんな対立と融合からより
普遍的なもの、民族とかによらないものをつくろうとしてきたという
ことだろうと思う。
今クラシックの危機なんてなもんはヨーロッパの伝統でやりつくしちゃった
ということと無縁ではないと思う。
今、イスラムの音楽、メロディーなどを聞いているんだけど、非常に
面白くって、異国情緒というだけのものではない。
バルトークがルーマニアの語法からあれだけ普遍的なものを生み出したように
まだまだやることは残ってると思うな