>>620
それに関しては同意する部分もあるし、同意しかねる部分もある。
たとえばベートーヴェンの後期作品って、全く一般受けしないし、とても複雑奇怪で、音色としては恐ろしいほど無骨である。
現代でもその作品群はまだまだ全然一般受けしていない(「大フーガ」とか「ディアベリ変奏曲」等)
今の大多数のゲンダイオンガクもそういう運命になるのではないかと思いますw


ただベートーヴェン後期でも例外的に一般受けしているのが「第9」なわけです。
どうしてかはよくわからないけど、作風としては後期弦楽四重奏曲や変奏曲なんかとたいして変わらないのに、なぜか大衆に受けている。
そういう大衆をひきつける力があるのでしょう。
たぶん、武満とか黛とか、ペンデレツキ、リゲティ、メシアン、クセナキス、そのあたりの作曲家の、ごく少数の作品が、数百年後に「第9」のような扱いを受ける可能性は否定できません。