そうそう、「枯れた」といえば、リストの最晩年の不思議な曲たちもそうだな。
「暗い雲」とか、魂が抜けたような音がする。
サン=サーンスの晩年のソナタとはまた少し違って、ちゃんとした曲にまとめる
意思すらあまり感じられない。でも、未来に向かって何かを言っているような。

ヴェルディの「聖歌四篇」な、そこいくとずっと力強い。もっともかなり早く
書かれた曲も混じってはいるけれどね。