昨夜のシャイー&織物会館。
ピッチの正確無比なこと、全ての楽器の響きが等質なことにかけては世界屈指の印象。
伝統のきめ細やかな絹のような滑らかな音が健在だったのも嬉しかった。
タコ5の3楽章終結部の絶え入るような物凄い弱音。
腰を割った堂々たる終楽章は全合奏においても決して音割れを起こさず喧しくない。
シャイーの知情意のバランスのとれた音楽と、それを完璧なまでに具現化するオケにすっかり脱帽し、舌を巻いて家路についた。
みどりのメンコンは思索のこだわりが過ぎるのと音量が小さく好みに合わない。