ハイティンク/ロンドン・フィルのタワレコ再発盤、買ってきた

とりあえず2・3・6・7・9番を聴いてみたが、コンセルトヘボウ盤よりずっと覇気があって、
生命力や推進力を感じさせる演奏になっているね。それでいて重厚感も十分にある
もちろん、ハイティンクだから、「オーソドックス」の域を出るものではないのだけれど

コンセルトヘボウ盤の方は、良くも悪くも、上品さが際立った演奏だったように思う
個人的には、ここまで聴いた限りでは、元気のいいロンドン・フィル盤の方が好きだな
第9の独唱・合唱も比較的良い出来と思う

ただし、オケはやはり少し落ちるかも
決して下手くそということはないんだが、音色面の魅力はどうしても
コンセルトヘボウに及ばないし、7番の終楽章はカラヤン並みに高速で飛ばすけれど、
わずかにオケが乱れる

音質は、アナログ完熟期のフィリップス録音だけあって、とても良いが、ヒスノイズが大きめに
なる箇所、ゲネラルパウゼで転写した音が聞こえる箇所がわずかにある(重箱の隅レベルだが)

とまあ、細かな不満点もあるけれど、今のところ満足度はかなり高い
残りの曲を聴くのも楽しみだ