平行移動になっても必ず戻ってくる分、反復進行のほうが旋法的に見て綺麗になりやすいからね。
ただ単純に毎小節全音符で反復すれば、
旋法の開始・終止部分が後段にずれていく≒各声部の旋法が変わっていく
ので気にかけたほうがいいと思うけど。

基本的には平行移動を嫌ったのも和声の美意識に対する不満だな〜。
だってさ、
旋法的に完遂した単旋律があれば、それに単純に平行する旋律は必ず何かの旋法的に完遂するよね?
これが綺麗でない訳が無い...。目立ちすぎるから嫌うにしても、それじゃあ声部の独立性って一体何を目指しているのと言いたい。
単旋律から音階や調性を感ずるのも、この平行する別の旋法を暗黙のうちに?意識して、集合として聞いているからだと私は思っている。
イメージとしては肉塊。
肉塊が全て白鍵なら嫌でも白鍵からなる音階を感じるだろうし。
逆に言うと、Cイオニアンでできた単旋律でも、黒豚(黒鍵)をブレンドした肉塊にすれば、あまりハ長調感はでないだろう。
白豚を食い尽くしたような単旋律なら7音音階を越えそうだけど・・・