【和声法】クラシックの書法14【対位法】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0879名無しの笛の踊り
2015/03/04(水) 23:03:32.42ID:lpA8jTTK空虚五度はバロック以降にはほとんど現れない(じっさいには、ルネサンス中
期の時点でも終止以外は三和音が多いが)ため、多用するとバロック以前の雰
囲気が出やすい。
[3]ランディーニ終止、二重導音終止
ランディーニ終止はバロック以降はほとんど使われなくなったせいか、使うと
それだけでルネサンス音楽らしくなる。二重導音終止も似ているけれど、これ
はさらに古いスタイルと言うべきかも。この二つは、近代でも古楽を研究して
いた作曲家たちがわざとらしいくらいに使いまくっていた。
[4]V-IVその他弱進行
V-IVは機能和声では避けられるけれど、ルネサンス音楽の様式では(対位法の
規則に反しない限り)問題ない。上で述べたように、じっさいにはルネサンス
の時点で古典的なカデンツへの志向はかなり強いけれど、あえてV-IVとかを多
用するとそれっぽいんだろうなと。
あと、ネットでスタイルの比較表を見つけたんだけど、よくまとまっていておもしろかった。
http://people.emich.edu/dpierce/Med_Ren_table.html
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています