>>173
ヘッツェルさんは穏やかで優しい雰囲気の方でしたね。
なかなか辛口、厳しさを実直に表に出すキュッヒルさんとは対照的でした。 
 
1970年頃、ヘッツェルさんは30代、
キュッヒルさんは20代(髪の毛もあって、可愛い、ちょっと生意気そうな美青年)

ヘッツェルさんはいつも静かにキュッヒルさんを見守って、引っ張っていくという感じ。
この頃のキュッヒルさんは、演奏中いつもニコニコして陽気でした。

ヘッツェルさんは登山途中、足を滑らせて落ちました。
大切な手をかばったらしく、下深く滑落されたそうです。

亡くなった時、キュッヒルさんは日本にいたそうで、
ニュースを聞いて蒼白になりガタガタふるえていたとか・・。
大変な重圧だったでしょう。

第一コンマスに就任後、キュッヒルさんの笑顔は少しづつなくなっていきました。
そんな様子のキュッヒルさんと、今のウィーン・フィルを
あちらの世界でヘッツェルさんはどんな思い出見ているのかな・・・。