アメリカでは美術館やオペラなどの一流芸術を比較的、低料金で楽しめる。
それは、いわゆる富裕層、大金持ちの特権階級がパトロンとして芸術を
支えているから。特権階級は、いわば貴族階級。ノブレスオブリージュ。

特権階級のまわりにいるプロフェッショナル階級は、騎士や役人、商人などと
相似する。その下にいるのが貧困層で、底辺は「落ちこぼれ層。
こういう層はクラシック?なにそれ食えるの?で聴かない。

日本はこういう聴衆が渾然一体となって音楽を楽しむ。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」の良さはそこにある。
しかし、それゆえに問題もあるのだろう。