アルカンの鉄道なんて知らないが、昔の文部省唱歌のほうが標題音楽として
優れている。

1.今は山中、今は浜、
 今は鉄橋渡るぞと、
 思う間も無くトンネルの、
 闇を通って広野原、

2.遠くに見える村の屋根、
 近くに見える町の軒(のき)
 森や林や田や畑、
 後(あと)へ後へと飛んで行く、

3.廻(まわ)り灯籠(どうろう)の画の様に、
 変わる景色のおもしろさ、
 見とれてそれと知らぬ間に、
 早くも過ぎる幾十里、