初めてレコ芸を読んだ中学生の頃はとにかくこの雑誌は敷居が高く、
高尚な雑誌という認識だった。村田武雄の「巻頭言」で思わず居住まいを
正し、吉田秀和の連載の一字一句を熟読し、「月評」という他ではあまり
聞いたことのないタイトルに恐れをなし、恐々として畏れ多く読んだ。
今そういう風にこの雑誌を読んでるやついないだろ!え?どうなんだ!