>>423
>伝記の話もアレだな、男らしくないな。曲がりなりにも少年時代から
>可愛がられてきたのに、故人に鞭打つような発言ばかりとは。
 
それは非常に日本人的な感覚だと思う。ジョンは本当のことを伝えておきたかったのではないか。
師匠について美辞麗句を並べておけば波風は立たないが、自由を求めるジョンには我慢が
できなかったということだろう。「音楽的、社会的、俗物」というレッテル貼りもジョンの
言うことが本当ならばその通りだよ。ラウロを見下していながら、ワルツは録音する。
バリオスが講習会に参加することを禁じた。カバティーナを聴いて褒めておきながら
マイヤーズがクラシック出身でないと聞くと、それ以上褒めないとか。

貴族になりたいがために、素性をひた隠しにしていたなんて、凄い暴露だね。
すべてを押し付けようとする師匠と、心の中ではそれに抵抗しながら、表面上は従う弟子。
ジョンは批判覚悟でこの本を出したのだろうし、70を過ぎて「心のたが」が
はずれたのだろう。