当時はまだバッハ全集は出てないので、ベートーヴェンは当時まだバッハの多くの作品を知らない
訳で、ベートーヴェンのヘンデル、バッハへの評価という観点ではバッハのほうにハンデがある。

したがってベートーヴェンのヘンデルへの高評価をバッハのそれと対比させる場合、
ベートーヴェンが知っていたバッハの作品というのをある程度確定させる必要がある。

バッハ全集の刊行の提唱は、ベートーヴェンの死後、
メンデルスゾーン、シューマン、ヘーゲル(!)らが行っている。