ベートーヴェンの弦楽四重奏曲 その7
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0302キュッヒルやヒンクがダメになった理由
2013/12/22(日) 01:24:47.81ID:3fqYAgMNサモヒルは、作曲家が次々と新しく要求するテクニックに応えるため、
昔はせいぜい二百か三百人のホールで弾けばよかったのに、現在では四千人から五千人収容のホールに
合致する奏法が必要ということで、楽器の音量を大きめにする奏法を推奨したのだ。
これによって、ウィーンのクァルテットの音量は、肥大化し、あの優雅で、ふくよかな伝統が失われてしまったのだとも考えられる。
1970年代に最高潮に達したウィーンらしい奏法は、徐々に変質し、
今世紀に入って、ついにアルバンベルク四重奏団も解散、21世紀期待の星、アーロン四重奏団に、
昔の伝統の面影が感じられることを期待したい。
こうなった背景には、一方でクラシック音楽の世界が、現在のオーケストラ中心の管弦楽曲やオペラ中心の声楽曲に
偏りすぎているためとも考えられる。
ウィーンにかつてのような、せいぜい最高で八百人程度(これはコンツェルトハウスのモーツァルト・ザール程度)
の聴衆を対象とした、室内楽の復興を望みたい。
http://www.geocities.jp/mozartian_verein2/letter/letter10/201002.html
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