かなり前の書き込みでフランスオケが話題になったけど、かつての強い個性が
失われたフランスの楽団でも、いくつかのそれは、柔らかさとカラフルさ、ほのかな
透明感があり、不思議と魅了されるものがある。薄めの弦にやや濃い目の木管が重なる等、
独特の音のバランスは維持されているように思う。
CDでは、パリ管ではエッシェンバッハがルーセルやツェムリンスキー、フランス国立管では
ガッティがドビュッシー、バスティーユ管ではフィリップ・ジョルダン※がアルプス交響曲で良い
録音を残している。
フランス生まれの指揮者は期待できないけど、オケに関してはフランスは地味に頑張ってるので
応援しています。パリ管は、今年の来日でも評判が良いのが嬉しいですね。

流れぶった切ってスマソ。

※アルミン・ジョルダンの息子。ただ、フランス物のレパートリーでの評判は不明。ドイツでの
キャリアがあるためか、来年はウィーン響に行ってしまうけど。