カラヤン日本公演1979年普門館ホールでの第九。
合唱は日本。
これは実際前から4番目に座っていたが出だしの弦楽器群のハーモニー
に天上の音を聞いた。ビブラートまで統一しており、一糸乱れぬ技術。
カラヤンのうなり声が、鼻をすする音が聞こえた。
最終楽章はレコードのカラヤンとは別物。フルトベングラーのあの最終楽章を
彷彿させるほどの猛烈な演奏であった。
帰りの道では放心状態でどこを歩いて帰ったのかも定かではない。