>>299
>>300
試論だが、多分タレガ・セゴビアの流れのクラシックギターの音は声楽で言うベルカント
(これ自体明確な定義は難しいようだけど)的な発声(発音)をギター上で行おうとする
もので、楽器の共鳴板をできる限り活用して大きく鳴らし音を前面に出そうとするもの
 これに対して日本人の多くの人の感性は弦それ自体の響きを楽しみ三味線的撥弦音
が好みで、声楽で言えばポップス系のあまり口を大きく開けたりしない個性的な
音が好きなようだ。クラシック好きでも声楽は押しつけがまして嫌いという人はベルカント的
発声が嫌いな場合が多い。
 ギターでもセゴビアのような音は嫌いでアコースティックギター風の音が好きだとあまり
ギターを共鳴させるような音には興味がないのかもしれない。
 しかしクラシック音楽としてギターを弾くならタレガ・セゴビアの流れの音を目指すしかないし
私もそれを基準にしている。ただそうは思わない人が多いんだろうね