>>156
江藤淳が堀辰雄を批判したのは事実だけれど、初期にはかなり堀辰雄に傾倒していた形跡がみられる
アンヴィヴァレントな感情を抱いていたのかもしれない
そもそも二葉亭四迷〜田山花袋〜中野重治といったリアリズム・私小説の流れに対して
漱石〜芥川〜堀辰雄〜遠藤周作・第三の新人〜(江藤淳)〜村上春樹という流れは存在すると思う
イェンスの見取り図の日本ヴァージョンみたいな(ちょっと違うかw)
細部に関しては違うという意見もあるだろうけど(反論お待ちしてます)
でも安岡章太郎の「ガラスの靴」の文体は、明らかに村上春樹を先取りしてるよね